割れないしゃぼん玉?子どもがクルクル回せる手作りおもちゃ

「割れないしゃぼん玉」という手作りおもちゃを知っていますか?私は遠い昔に見たことがあるような気がする程度のものでしたが、作ってみたら本当にキレイで、延々と回し続けてしまう魅力があります。

「割れないしゃぼん玉」のつくり方

用意するもの

  • 竹ひご 1本(太さ3mmのもの、今回買ったものは36cmの長さ)
  • プリズムテープ 15cm・幅6mmを8本(なければホログラム折り紙を幅6mmくらいに切ったもので代用可能です)
  • とじ穴補修シール(◎の形をした、ルーズリーフなどの穴を補強するためのシール)4枚
  • あれば小さな鈴(糸を通しておきます)
  • ストロー 5cmに切ったもの1本
  • ビーズ(穴が3mmのもの)1つ
  • ボンド
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今回は、ダイソーで材料を揃えました。百均ではプリズムテープがなかったので、ホログラム折り紙を細く6mm幅に切って代用しました。

竹ひごもありましたが、百均クオリティでは歪んでいるものも入っているので、使うときには一度テーブルの上で転がしてみて、できるだけまっすぐなものを選ぶと良いです。

 

つくり方

①とじ穴補修シールに、プリズムテープ8本を均等に貼り付けます。貼り付けたらもう1枚とじ穴補修シールをこの上から貼り、補強します。

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②反対側もとじ穴補修シールに幅が均等になるように、そしてよじれないように、8本とも貼り付けます。こちらには、糸をつけた鈴を穴に通してからとじ穴補修シールを貼り、補強します。

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↓こんな感じになります。

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③次に、竹ひごを通します。1→ストロー→2(鈴のついた方)の順に竹ひごを通し、貫通した先にボンドをつけ、ビーズをはめて固定したら完成です。
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遊び方

竹とんぼを飛ばす時のように、両手をすり合わせてゆっくりとまわします。力強くするとねじれてしまうので、ゆっくりとすり合わせるのがキレイに回すコツです。キレイに回せると、プリズムテープの残像がまるでシャボン玉のように七色にきらきらと光ります。

今回は小さな鈴もつけたので、シャリンシャリンと小さな音もして目にも耳にも心地よい手作りおもちゃになりました。

ヒーに初めて見せたら「うわぁ!きれいだね~!」「やらせて!やらせて!」と好反応してくれました^^

赤ちゃんには、保護者の方が回して見せてあげてくださいね。

 

動画で回しているのはヒーです。3歳児でも教えればそっと回せるようになりました。今日は1日ずーっとこれを回していました。

※長い竹ひごを使っていますので、小さいお子さんには危険です。持ったまま歩いたりふざけたりすることのないよう、保護者の目の前で一緒に遊んであげてください。

 

アレンジ

この外側にもう一周り大きなしゃぼん玉をつけたら、二重のしゃぼん玉になり、これもとてもキレイです。見たことがあるので、私も今度挑戦してみます^^

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ほかにも、いろいろ工作しています。

良かったらのぞいてみてくださいね^^

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すー
おもちゃインストラクター・保育ナチュラリスト・UN DECOR講師による、子育ての知恵をシェアするブログです。天才児を育てるべくあの手この手で子どもと遊んでいます。私が子育てする中で大切にしていることや、年齢別のオススメ絵本、実際に買って良かったものなどを娘ヒー(もう9歳!)のリアクションとともに記録します。
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