【中学受験】SAPIX(サピックス)入室までのこと【入室テスト対策にやったこと】

中学受験を決めて、SAPIX(サピックス)に決めて、入室するまでのことをつらつらと書きたいと思います。

2年生の冬頃 中学受験をいつから始めるか悩む

何年生から受験塾に行くか、本当に中学受験をするかどうかも迷っていましたが、悩むのは4年生になる前でいいかなと思い、もう1年七田式を続けようと決めました。

取り組んでいた家庭学習は、

  • 七田式プリント2年生(算数1枚・国語1枚・右脳2枚・生活1枚)で、毎日コツコツやっていました。
  • 七田式レッスンの宿題
  • 東進オンライン学校(小2算数のみ)は、確認テスト・月例テストのみ。
    基礎レベルなのと時間がないので、2年生頃からは授業映像を見ることもなく、月に1〜2回余力のある時にチャチャっと確認テスト(5問)・月例テスト(10問)のみ淡々とこなしていました。飛び級することもできますが、飛び級したところで教科書レベルなので、確実に該当年の教科書レベルを理解していることを復習・確認するためだけに使っていました。確認テストはSS判定(全問正解)できるまで本人の希望でやっていました。一発で全問正解することがほとんどでしたが、たまに2、3回チャレンジしていることもありました。どうしてもつまづいた時はその授業映像を見れば良いかなと思っていましたが、結局一度も授業映像は見ることはありませんでした。

 

3年生の春頃〜 中学受験を意識し始める

習い事に変更もなく、2年生の時と同じ生活リズムで始まりました。

取り組んでいた家庭学習は、

  • 七田式プリント3年生(算数1枚・国語1枚・右脳2枚)で、毎日コツコツやっていました。
  • 七田式レッスンの宿題
  • 東進オンライン学校(小3算数のみ)は、確認テスト・月例テストのみ。
  • 四谷大塚の市販されているリーダードリルの算数・計算を3年生からプラスしました。
    3年生のうちに、計算だけでも3年生〜6年生分までやってしまおう!と意気込んでいました。

3年生の夏頃〜 中学受験にシフトチェンジ、SAPIX入室テストまで

年少さんの頃から通っていた七田式に通いつつ、中学受験について考え始め、通える範囲でどんな中高一貫があるか、どんな塾があるか下調べをしていました。

この頃には、隣駅のSAPIX(サピックス)にしようと決めて、入室テストが3回あること、1回で受かるとは限らないこと、定員になったら募集が締め切られることがあること、などの情報を得て、2022年11月3日(祝)開催の第1回目の入室テストを受けることにしました。それまでは11/3といえば四谷大塚の全国統一小学生テストを1年生・2年生の時も連続受験していたので両方受けるか迷いました。午前と午後に両方受けている方もいたようですが、うちは集中するためサピックスの入室テストのみを受けました。

入室テストは算数と国語の2教科です。どんなテスト内容か全く知らなかった我が家が、家庭学習にプラスして入室テスト対策として取り組んだことは、青のマーカー部分です。

  • 七田式プリント3年生(算数1枚・国語1枚・右脳2枚)
    国語のみ、3年生で習う漢字が途中までだったので、読解部分は後回しにして、漢字部分のみ3年生分を入室テストまでに覚え終わりました。
  • 七田式レッスンの宿題
  • 七田式で受けましょうと言われたので英検5級対策もしていました。
  • 東進オンライン学校(小3算数のみ)は、確認テスト・月例テストのみ。
  • 四谷大塚の市販されているリーダードリルの算数・計算の復習
    5年生の途中まで進んでいましたが、SAPIX(サピックス)の復習第一主義に敬意を払い、先取りは一旦休止しました。たぶんもうサピックスのカリキュラムでは4年生分くらいまでは進んでいるだろうと見越して、やり終えたリーダードリル計算の3年生・4年生分の間違えた問題をもう一周しました。
  • きらめき思考力パズル 図形センス特訓編
    図形問題があまり得意に思っていなかったようなのと、SAPIX(サピックス)の教材をやったことがなかったので、きらめき思考力パズル1〜3年生図形センス特訓編をやってみました。入門編が簡単すぎたら嫌だなと思い、まず特訓編を買い、太刀打ちできないようなら入門編を買おうと思いました。結局、特訓編をおもしろいおもしろい!とあっという間に終わらせてしまったので、きらめき思考力パズル2〜4年生図形センス特訓編も追加で買って、入室テストまでにやりきりました。

 

結果、どうにか入室基準点を超えて、入室できることになりました。テストの結果についてはまた別記事で取り上げます^^


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