フリガナ付き児童書:小学生1年生〜3年生にオススメ

ヒーが6歳から7歳になるまでに読んでいた児童書をまとめました^^

「絵本では物足りなくなったけど、まだ漢字がそんなに読めない」という小学生低学年向けの本で、ヒーがハマったものを記録します。

インターネットで検索しても、意外と、フリガナが全部付いているかどうかはわからないので、ヒーが楽しく読んだ漢字交じりだけどフリガナが付いている児童書をだいたい読んだ順番に載せていきます。

ひらがなカタカナがもっと読みたい年長さんくらいから小学校低学年にオススメです。
お子さんの興味がある分野があったらぜひ読んでみてください^^

なぞなぞやクイズが好きな子におすすめ!大人気「かいけつゾロリ」シリーズ

かいけつゾロリのレッドダイヤをさがせ!!: かいけつゾロリシリーズ67

「かいけつゾロリ」シリーズは、説明するまでもなく、男女問わず小学生に人気のシリーズです。私自身も小学生の頃に読んだ記憶があります。(調べたら2017年に30周年だったようです!すごい👀)

ヒーは2019年の9月に図書館で初めて「読んでみたい!」と借りてから、図書館で借りたり、ブックオフで見つけては買ったり、新刊を本屋で買ったり、と、2020年の9月に1年かけてとうとう当時の最新刊まで全部読破しました。

「面白いんだけど、面白すぎてあっという間に読み終わっちゃうんだよなぁ!」と言うほど、本当に瞬殺で読み終わります…。そして何回も読んでいます。シリーズものですが、順番関係なく読んでも楽しめるのがいいです。そして、話が関連する場合は、ちゃんと本文に『気になる人は何巻を読んでね!』などメンションがあります。

かいけつゾロリを知らない場合は、テレビでもやっていますし、映画が図書館でも借りられますので、まず映像を見てみて好きそうだったらどんどん本が読めると思います^^

基本データ

作・絵:原ゆたか
出版社:ポプラ社

 

おばけや妖怪が大好きな子におすすめ!「おばけのポーちゃん」シリーズ

おばけどうぶつえん― (おばけのポーちゃん 1)

こわがりなおばけのポーちゃんが主人公のお話。毎回たくさんの妖怪が出てくるのでどんどん妖怪の名前を覚えますw

基本データ

作・絵:吉田純子
絵:つじむらあゆこ
出版社:あかね書房

まるで自分みたいな、にくめない王様「ぼくは王様」シリーズ

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ぞうのたまごのたまごやき (寺村輝夫の王さまシリーズ)

絵本から童話へと移行するのにちょうど良い本、という感じです。

「ぼくは王様シリーズ」は、ぞうのたまごのたまごやき/おしゃべりなたまごやき/ハアト星の花/たんじょう日のプレゼント/めだまやきの化石/ひみつのフライパン/たんけんたいと消防たい/トランプは王さまぬき/とうめい人間の10時/魔法使いのチョモチョモ/王さまかいぞくせん の11冊。

「ぼくは王様IIシリーズ」は、王さまなぞのピストル/王さまきえたゆびわ/王さまゆめのひまわり/王さまスパイじけん/王さまうらない大あたり/王さまなくした時間/王さまなぜなぜ戦争/王さまダイマの手紙/王さま魔法ゲーム/王さま魔女のひみつ の10冊

で全部です。

初めの頃は、読み聞かせで寝る時に1話ずつ読んでいましたが、続きが気になって喉が乾くくらい読みましたw そのうちヒーは自分で黙読もするようになり、時々笑いながら読んでいました。

まずは読み聞かせ、をおすすめします^^

基本データ

文:寺村輝夫
絵:和歌山静子
出版社:理論社

 

 魔法使い、おしゃれが大好きな子にオススメ!
「なんでも魔女商会」シリーズ

なんでも魔女商会 お洋服リフォーム支店

2020年9月現在、27巻まで出ています。ヒーはあんびるやすこさんの本と気が合うようで、「魔法の庭ものがたり」シリーズで初めて読んでから、「ルルとララ」シリーズもたまに読みつつ、ここ2カ月くらいは「なんでも魔女商会」シリーズばかり読んでいます。

ヒーは、小学校の図書室で借りて読み進めています。市の図書館でヒーの分と私の分で20冊借りて、さらに学校で3冊毎週借りて読んでいるので、結構な量を読んでいますね…。

ヒーによると、「なんでも魔女商会」シリーズは、おさいほう魔女と人間の女の子が協力して、いろんな動物や妖精たちの悩みを「洋服のリフォーム」をして解決していくところが面白いんだそうです。洋服のリフォームのデザインスケッチのページもあって、気に入っています。

ヒーは幼稚園の頃からドレスのデザインノートを作ったりしているので、とてもハマったのではないかなーと思います^^

基本データ

文・絵:あんびるやすこ
出版社:岩崎書店

 

 魔法使いや魔女、ファンタジーが大好きな子にオススメ!
「魔女の本棚」シリーズ

魔女とふしぎな指輪 (魔女の本棚 1)

こちらはちょっと文字数もページ数も多めです。章タイトル以外はすべてフリガナが振ってあり、子どもが自分で読めます。

ガチャガチャで当てた指輪が不思議な指輪で、誰の指にもスッとちょうど良くはまる魔法の指輪だったのです。大きさが変わるだけではなく、その指輪をつけていると不思議なことが次々に起こります…

見た目は文庫本で分厚いです。が、ヒーは黙々と読んでいました。現在24巻まで出ていますが、ヒーは今3冊目を読んでいます。一度に何冊もこのボリュームのを借りると読みきれないので長編は一度に1冊にして、負担にならないようにしています。

基本データ

文:ルース・チュウ
絵:たんじ あきこ
訳:日当 陽子
出版社:フレーベル館

 シリーズ物を読む効果!?

私がヒーを見ていて感じた、シリーズ物を読む効果は…

①続きが気になるので、また読みたくなる
   →読書の習慣化

シリーズ全部を読むと結構な長さになる
   →物語の世界が広く深くなり情緒が育まれる

③漢字にフリガナがついているので、
   →いつの間にかフリガナなしでも漢字が読めるようになっている

①と②は予想していましたが、③は想定外でした^^
こないだも電車の中吊り広告を見て「ビールがうまい。この瞬間がたまらない」と声に出して読むのでびっくり。キャッチコピーの「瞬間」を読めていました。

まだちょっと早いかな…という場合は

まだここまでの児童書は読めなそう…という場合は、もう少し字が大きめのこちらがオススメです↓↓↓

>>>フリガナ付きシリーズ絵本:年長さん〜小学生低学年にオススメ<<<

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すー
おもちゃインストラクター・保育ナチュラリスト・UN DECOR講師による、子育ての知恵をシェアするブログです。天才児を育てるべくあの手この手で子どもと遊んでいます。私が子育てする中で大切にしていることや、年齢別のオススメ絵本、実際に買って良かったものなどを娘ヒー(もう9歳!)のリアクションとともに記録します。
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