子どもがよくぶつかる?ボディイメージをつかめる遊び方

お子さんはよくジャングルジムで頭をぶつけたりしませんか?もしかしたら、ボディイメージがつかめていないのかもしれません。ボディイメージがつかめると、自分の体を思うように動かせるようになります。それがすべての運動神経の素になると思っています。

運動なくして天才児なし!と思っているので、ぜひお子さんに運動神経の素「ボディイメージ」があるかどうか、ご確認ください。

よくぶつかるのは、ボディイメージができていないからかも

ボディイメージをつかむ、とは?

こちょこちょとくすぐることで、どこまでが自分のからだで、どこからが違うのか、イメージができるようになります。ボディイメージ、というやつです。

ボディイメージをつかむ遊びをたくさんすると、ジャングルジムでどのくらいかがめば頭がぶつからないか、とか、自分の体を上手に動かすことができるようになります。

親子サークルの先生によると、このボディイメージができていない子どもが最近は多いのだそうです。着替えがうまくできない、ジャングルジムで頭をぶつける、くらいならまぁ笑って済ませられますが、狭いところに入ってしまい出られなくなる、など命に危険が及ぶ場合もあります。これもボディイメージができていないせいなのです。

幼稚園にあがるまでに、体の部位の名前を言えたり、ボディイメージをつかめるようにしておきたいものです。

 

ボディイメージはどうやってつかめるようになる?

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赤ちゃんのうちはとにかく体に触れること、そして動けるようになったらいろんな動きをすることが大事です。(別の話ですが、思春期の反抗期には、幼少期にどれだけ触れたかが大事になってくるとのこと。スキンシップって本当に大事なんですね)

 

いろんな動きをして遊ぼう

バランス感覚を養う

「姿勢の悪い子」は、このバランス感覚が上手に取れていないからかもしれません。

【平衡感覚を養う遊び】

平衡感覚を養う遊びは、なんといってもトランポリン(垂直系)。我が家では、月に1度出してもらえる児童館での大人の競技用トランポリンで遊んだり、自宅では毎日のようにバランスボールを使ってトランポリンのように遊んでいます。これでかなり鍛えられていると思います。

水平系の平衡感覚遊びは、公園のブランコ。揺れの大小で刺激の程度を調節できます。

あとは、子どもが勝手にやっていると思いますが、その場でくるくる回る遊びです。うちのヒーも、よく目が回らないな、と思うくらい延々とクルクル回っている時期がありました^^ 「めがまわるぅ~」と楽しそうにやっていました。この時の周囲の安全は親御さんが確保してあげてくださいね。

それから、私道など安全なところで、道路の白線の上を歩くこと。もちろん平均台など公園の遊具で遊ぶのも大好きです(こちらは大人が手を添えます)。

どの遊びにも言えるコツは、子どもが怖いと思わない程度にしてあげることです。

 

力の入れ加減を体得する

友だちをねえねえと呼ぶときにバシバシ叩いてしまう子、飲み物を注ぐ時に勢いよく注ぎ過ぎてこぼす子、など「乱暴な子」と思われがちな子は、これができていないだけかもしれません。

【力の入れ加減を覚えられる遊び】

鉄棒遊び、パパへのよじ登り(ママでも可w)、ジャングルジムなど、主に腕の力や脚の力を使って重さを感じる遊びをたくさん遊ぶと、関節や筋肉の連係プレーがスムーズになって、微妙な調節ができるようになると思います。

公園では、親子体操でもよくやっていて面白かったので、ゆっくり歩く遊び、もよくしていました。ただ「ゆっくり~!」と声をかけたら親子ともゆっくりゆっくり歩いて、「早く~!」と声をかけたら走る、という遊びです。これも体の動きが滑らかになる遊びだと思います。遊び始めた頃は、ゆっくり、が子どもには難しそうでした。

家の中でできる遊びは、1歳6カ月頃からお風呂で毎日コップからコップへお湯を移す「お酌あそび」をやっていました。2歳半頃には、食卓でもペットボトルからコップへこぼさず注ぐ、ができるようになっていました。

 

触って遊ぼう

大勢いる場所が怖い子、触られるのが嫌いな子、などは触覚の過敏反応があるのかもしれません。過敏反応がある子は、意識的に触って遊ぶことで緩和されると言われています。※嫌がるようならやめてあげてください

【意識的に触って遊ぶ】

「♪おつむ てんてん」や2歳頃からは「♪あたま かた ひざ ぽん」など、自分でからだを触る遊びをするとボディイメージができます。

また、「♪いっぽんばし」や「♪おせんべやけたかな」などのふれあい遊びも小さいうちからたくさんするといいです。

親子サークルで教えてもらった「おまじない」もよくしていました。

あそび方:あたまをなでて「かしこくなぁれ、かしこくなぁれ」、顔をなでて「かわいくなぁれ、かわいくなぁれ」、お腹をなでて「つよくなぁれ、つよくなぁれ」、脚をなでて「長くなぁれ、長くなぁれ」と遊びます。

 

【手元に意識を持っていくおもちゃ】

おもちゃインストラクターの資格を持つ私としては、ぜひ遊んでほしいおもちゃがあります。

手指の感覚を研ぎ澄ます「たっちゃん げす -Touch&Guess-」で遊んで脳を活性化させましょう。3歳くらいから遊べます。

箱の中に丸や四角やハートの積み木を入れて、ランダムに引いたプレートに合う形を、目で見ないで手の感触だけで形を探り当てる遊びです。

始めは丸・三角・四角など簡単な形を2つ3つ入れて遊び、慣れてきたら複雑な形も入れてみたり、全ピースを入れてそこから探り当てたりして、レベルを自分で調整できるおもちゃです。

全ピースを入れて探すのは、大人の私でも難しくて間違えます^^ でも何度も遊ぶうちに指先の感度がどんどん良くなるのを感じました。子どもはもっと繊細に感じて脳が活性化するはずですので、おすすめです。

 

まとめ

バランス感覚を養う=前庭(平衡)感覚

力の入れ加減を体得する=固有覚

触って遊ぼう=触覚

この3つがバランスよく統合されると自分の身体を実感でき、ボディイメージがつくられます

 

子どもの体幹を鍛える遊びとは?

↓子どもの体幹を鍛える遊びとコツを年齢別にまとめました。良かったらご一読ください^^

>>>幼児期に大事な体幹づくり。子どもの体幹を鍛える遊びとは?

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