体幹を鍛える記事が増えてきましたので、少し系統立ててまとめてみました。ご参考になれば嬉しいです。
目次
年齢によって体幹を鍛える遊びは違う?
体の成長具合や発達度合いによって、最適な遊びは変わってきます。
0~1歳児は、とにかく「ハイハイ」と「歩く」
公園の遊具はもちろん、一番発達を考えられたものですので、有効活用します。芝生をハイハイさせたりもしました。歩けるようになってからは、できるだけ舗装された道や整地された公園ではなく、地面のむき出しになっている自然公園を歩いたり、丘を登って探検をしたりしていました。
家の中での全身を使った遊びは、ボールプールがおすすめです。お座りの頃から遊べ、年齢が上がるにつれ知育遊びもできるようになるので一石二鳥どころか一石五鳥くらいの良い買い物でした。
>>>「ボールプール」は楽しいだけじゃない。発達に差が出る遊び方。
ずりばい・ハイハイの頃には、たくさんずりばい・ハイハイをさせてあげます。これが一番の体幹トレーニングになります。ハイハイがしたくなる工夫をしていました。
1~2歳児は、「不安定なところを歩かせる」
こちらが仕向けなくても、子どもって少し高い縁石の上や、白線の上など、不安定なところを歩くのが好きですよね。私はとにかく「不安定なところを歩かせて」いました。もちろん手を取ってあげます。
良く転んだり、ジャングルジムに頭をぶつけたり、力加減の調節ができていない子は、ボディイメージを意識させてあげます。
2~3歳児は、「もっとチャレンジする舞台」をつくってあげる
トランポリンに、スラックライン(冒頭の写真のテープ綱渡り)、バランスバイクなどの道具を使ってもっとチャレンジする機会を与えてあげました。詳しい遊び方のコツなどはこちらの記事をご覧ください↓
>>>幼児期に「体幹バランス」遊びをして運動能力を高めよう!
牛乳パックのぽっくりは、室内でも音がせず、床に傷も付きづらいので雨の日の運動不足にバッチリです。ぜひお子さんと一緒に工作してみてくださいね^^
>>>牛乳パック工作|ぽっくりでバランス感覚を鍛える!(2歳)
2~3歳の、ジャンプができるようになったり、ボールが投げられるようになったりと、体全体の連係プレーが急成長するる時期におすすめの習い事です。ヒーは1歳7カ月から3歳4カ月まで、1年9カ月通いました(幼稚園にあがるので、今月で卒業します)。
>>>【体験レポ】幼児期の体幹トレーニングに最適!「3B親子体操」
体の名前を覚えるには絵本と手遊び歌で
体に関する絵本を読んだり、「あたまかたひざポン」などの手遊び歌で遊んだりして体に興味を持つと、部位が意識されて、神経がスムーズにいきわたる気がしています。
>>>体の名前を言える?ボディイメージをつかもう【からだの絵本】