我が家では、雨の日など1日家に居る日には、手作りおやつを子どもを一緒に作ることが多いです。なぜなら時間が稼げるから!
準備に始まり、作って、待って、出来たてを食べる幸せ!子どもとそんな体験をしながら、あっという間に時間が経ちます^^
何より、添加物ゼロ!安心・安全なものを食べさせられるのは手作りの最大のメリットです。
おやつでもご飯でも、子どもと一緒に手作りすると、「こうやってできてるんだ!」という発見や、「段取り」の習得ができ、「自分で作った喜び」を味わえ、食欲が湧くと思います。
実際、ヒーもよく「こうやってつくるんだね!」と興奮気味に言っています。また、おままごとでも「必要なものは~、これと~これと~」と段取りを意識した遊び方になっていて、早速取り入れて遊んでいてすごいな、と思います。
粘土遊びみたいで楽しい「お団子づくり」
用意するもの(3人分、おかわりできるくらい)
- だんご粉(110g)
- ぬるま湯または水(80cc)
みたらしのたれ
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 片栗粉 大さじ2
- 砂糖 大さじ4
- 水 150cc
作り方
3番までは子どもと一緒にやりましょう。火を使うところは親がやってください。作り始める前に、手を洗いましょう!
- ボウルにだんご粉を入れ、ぬるま湯または水を少しずつ加え、まとまって耳たぶくらいの固さになるまでよくこねます。
- 直径2cmくらいの大きさにちぎって丸めます。少し大きいかな、くらいで良いと思います。小さいと子どもが丸呑みしてしまう恐れがあります。
「粘土みたいで楽しい~!」
- できたら、よく火が通るように、真ん中を指でやさしくつぶします。
こんな感じに真ん中がへこめばOKです。
たくさん作れました。
- 沸騰したお湯の中に作っただんごを入れて、ゆでます。浮き上がってから約3分ゆでたら、出来上がりです。
浮いてきました。
- ゆであがったら、ざるにあけ、冷水にとり冷やします。
- みたらしのたれの材料をすべて小鍋に入れて、かき混ぜながら弱火で加熱します。
このように、とろみがしっかりついたら、たれの完成です。
- 温かい方が美味しいので、冷やしておいた団子をすべてたれの小鍋に入れて、たれをからませます。
- 完成です!
できたてってなんて美味しいんでしょう!パパの分を取り置きしてから、ヒーも私もおかわりしました^^
幼稚園プレでおやつに手作りお団子が出たことがあるので、2~3歳でも食べていいんだ~、と思い、一緒に手作りしました。よく噛んで食べるように声かけしてあげてください。それから、子どもが食べ終わるまで目の前で見届けてください。食べ終わったら飲み物も飲ませてあげてくださいね(心配性…)。
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