おやつは、おにぎりやふかしたお芋の時もありますが、たまには一緒に手作りおやつを作ることもあります。
自分で作ると、添加物が何も入っていない、シンプルで美味しいおやつになります^^
雨の日の時間稼ぎにもなる、手作りおやつはいかがですか?
目次
2~3歳と一緒に楽しくつくるための、おやつ作りのコツ
どうなってもいいように、準備しておく
子どもがこぼして、お母さんに怒られてしまったら、楽しいおやつ作りが台無しです…。
粉が飛び散ったり、こぼしたりするかもしれないのは重々承知のうえ、やりましょう。「♪失敗したって 大丈夫」の気持ちで準備します。
汚れても良い服に着替えておく。エプロンをする。新聞紙を敷いておく。最悪ひっくり返した場合にリカバリできるように、材料は多めに用意しておく。などなど…。
段取りを伝えておく
簡単に段取りを伝えておくと、子どもも見通しがたつので落ち着いてできると思います。
子どもに段取り上手になってほしいため、家事の手伝いをやりたがった時などにも、必ず段取りを伝えてからやっています。
特に「冷やしてから食べる」「焼くのに20分かかる」など、作ってすぐに食べられないものは事前によく言っておく必要があります^^
やりたがったらとにかく任せる
卵を割る、水や牛乳の計量、粉の計量、混ぜる、こねる、など、やりたがったらなんでもやらせています。一度やり方を見せたり、最初のうちは手を添えてあげると、すぐにできるようになります。
すごく上手!とほめながらやりましょう^^
ちなみに、私は、卵を1個、2個、と数えながら割ったり、計量の時も必ず数字を読ませたり、混ぜる時も「30回混ぜるよ。1、2…」というように、数をすり込みながらやっています^^
計量は、小さいボウルに1つずつ
計量などは、普通、1つのボウルにどんどん足して計量していきますが、子どもと一緒の場合は、小さいボウルに牛乳なら牛乳を測ってから、大きなボウルに足す、とやっていくと、多すぎたら戻したりできるので、失敗が減りますよ。洗い物は増えますが…^^;
はかりは、できれば普通のはかりが良いと思います。重さとメモリが一致して目に見えるので、知育的には良いと思います。
我が家はデジタルスケールです。おかげでデジタルの数字は読めるようになりました^^
※お湯や火を使う部分は、「これはアチチだから、お母さんがやるから見ててね」と言って、絶対に触らせないようにしましょう。
幼児とつくれる簡単手作りおやつ、いろいろ
2歳からできる、簡単なおやつ作り
↓冷凍パイシートに好きなものを巻いて焼くだけ!
↓粘土遊びが大好きな子には、お団子づくりをさせてあげましょう
>>>子どもと一緒に手作りしよう!簡単おやつ「みたらしだんご」
↓屋台でごねられたら、自宅で手作りしたいチョコバナナ^^
>>>チョコバナナの作り方。簡単で屋台より美味しい|今日のおやつ
↓プリンも意外と簡単にできますよ。蒸すタイプです。
>>>子どもとつくれる、簡単なめらかプリン|今日のおやつ ←近日公開、気長にお待ちください
季節のおやつはこちらから
↓今年のバレンタインは、こちらのチョコレートクランチを作りました。
>>>子どもでも簡単!手作りチョコレートクランチ|今日のおやつ
↓いちごの季節に必ずつくる、いちごのミルクセーキ
>>>畑の採れたていちごで作る、いちごのミルクセーキ ←近日公開、気長にお待ちください^^
↓クリスマスケーキや誕生日ケーキには、安上がりなのに楽しくて思い出になるセルフデコレーションをオススメ。
>>>クリスマスケーキを簡単に!子どもと一緒に作って楽しもう!
手作りおやつの効果
2歳台からたまにですが一緒におやつを手作りするようになって、感じていること。(食事の準備も手伝いたがるので、おやつ作りだけの効果とは言い切れませんが…^^)
・語彙が増えました:普段の生活では使わない「湯せん」「余熱」「煮詰める」など、知らない言葉を使うので「湯せんて何?」とその都度聞いてきて吸収しています。
・段取り上手になってきています:工作をする時など、「まず、いるものは~、ハサミと、折り紙でしょ~」など、段取り上手になってきている気がします。
・市販のおやつの作り方が想像できるようになってきました:
ヒー「このおやつは、どうやって作ってるの?」
私「うーん、どうやって作ってるのかな?」(と、一緒に考えているふり)
ヒー「チョコレートを丸めて、白いのをつけて、色を塗ってるんじゃない?」
私「正解!」(マーブルチョコレートでしたw)
思わぬ効果が出始めているので、また気が向いたら一緒におやつ作りをしたいと思います^^
関連記事はこちらから
↓「食」に興味を持たせるための工夫をまとめました。
>>>【食べ物の絵本まとめ】食育は絵本からもアプローチできる?