【かけ算】の覚え方、年長〜小1で完璧にしておこう!

今回は、我が家のかけ算の覚え方をまとめました。
ヒーが年長さんの頃から、とにかく唱えていました(私がw)
具体的な方法をまとめましたので、参考になったら幸いです。

我が家ではかけ算はこうやって覚えました

覚える場所は、お風呂!です。

お風呂で湯船につかっている時って、暇ですよね。

今日あったことを話すのを聞いたり、しりとりをしたり、スリーヒントクイズをしたりしていますが、幼稚園の頃からお風呂の壁に覚えたいものを貼って、とにかく読み聞かせしていました。

 

かけ算ボードの作り方

もちろん、市販のお風呂に貼れるかけ算ポスターを貼るだけでいいと思います。
我が家では、トイレに市販のかけ算ポスターを貼ってあります。

今回は、お風呂用にマグネットシートを使ったかけ算ボードを作ったので紹介します。
お風呂の壁って全面マグネットが付くことを子どもが生まれてから知りました^^

 

材料

・マグネットシート(今回のマグネットシートはダイソーで購入しました。色は白・黄色・青があります。白は売り切れがちなので、見つけたらすぐ買いますw)

・油性ペン(普通はマグネットシートに水性ペンで書いて、水を含んだティッシュで消せるのですが、お風呂で使うので油性ペンで書きます)

・マニキュアの除光液(間違えた時は、除光液をティッシュに含ませて拭くと、キレイに落ちます)

・30cm定規

です。

 

作り方

  1. マグネットシートはハサミで切っても使えますが、切らずにそのまま使います。
    定規で縦横9分割する印をつけます。今回のマグネットシートはA4サイズだったので、縦2.3mmずつ左右に、横3.3mmずつ上下に、印をつけました。

  2. かけ算を書き込んでいきます。普通のかけ算ポスター(2×2=4 ににんがし と数字と読み方が書いてあるものがおすすめ!)はあるので、お風呂では読み方と結果の数字だけを書きました。
    読み方は細字で、結果の数字は太字で書きました。

  3. お風呂の壁に貼ります!

使い方

お風呂を上がるとき100まで数える代わりに、親が全部唱えるだけです!

子どもが自分から言いたくなるまでは、ただただ、親が唱えます。

毎日唱えているうちに、子どもも言いたくなりますw

「言ってごらん」はNGワードですのでご注意を。

子どもも一緒に言いたい場合は、1の段、2の段、5の段からだと簡単なので覚えて唱える楽しみを感じられますよ。

2年生になってから急に全部覚えろ、と言われても大変なので、1年生頃から耳に慣れさせておいてあげると覚えやすいかなと思います。

ヒーは年長さんの時に全部言えるようになったので(意味はわかっていないです)、数字を見ながら目からもインプットして、2年生になっても忘れないようにお風呂とトイレのポスターで対策しています。

トイレの掛け算ポスターの活用法

以前は世界地図をトイレに貼っていたのですが、どうも字が細かくて見えないので、掛け算ポスターに変えたら好評です。

入るたびに九九を全部言っていると長くなるので、ヒーとルールを決めました。
それは、、【その日の日付の段を言う】です。

1月29日だったら、1の段と2の段と9の段、といった具合です。
30日には、ヒーは0も言っていました。「れいいちがれい、れいにがれい、、、」

10月11月12月には10の段、11の段、12の段を作っちゃおうかな、と考えています^^

 

ちなみに、我が家が重宝している掛け算ポスターは、こちらの中の1枚です。

小学校入学準備ポスターブック

ひらがなやカタカナ、1〜3年の各学年で習う漢字表、英語や理科や社会に繋がるものまで両面合わせて40種類も入っていておすすめです。その時興味のある好きなポスターを定期的に貼り替えています。
我が家では年長さんの頃から、「1年生で習う漢字」と「唱えて覚えるかけ算九九」をずっと部屋に貼っています。

ただ、この2枚が裏表になっているので(かけ算は2年生で習うことなので、1年生の漢字の裏にしたのだと思います)、かけ算の方は上部分と下部分をカラーコピーをして、繋いで1枚にして貼っています。


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すー
おもちゃインストラクター・保育ナチュラリスト・UN DECOR講師による、子育ての知恵をシェアするブログです。天才児を育てるべくあの手この手で子どもと遊んでいます。私が子育てする中で大切にしていることや、年齢別のオススメ絵本、実際に買って良かったものなどを娘ヒー(もう9歳!)のリアクションとともに記録します。
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