ヒーが歩き始めてから、おままごと用のキッチンを探していました。ところが、高いのなんの!木製品だと平気で何万もします。一からDIYするノウハウもないし、もう、うちはキッチンは買わなくていいや…と完全に諦めて本物のキッチンの隅でザルやおたまで遊ばせていた1歳8カ月の頃、見つけました!
「ダンボールキッチン」を!
正式名称は、
森井紙器/段ボール工作シリーズ/おままごとダンボールキッチンです。
自分で組み立てないといけないのですが、私はそういうの大好物なので全く問題なし。とてもナチュラルなデザインで、デコ次第でいくらでもオリジナリティが出せます。そして何より、安い!3,000しないでキッチンが買えるとはウハウハしてしまいました(2016年8月現在の価格)。そして、捨てる時に捨てやすい、というメリットもあります。
同シリーズで冷蔵庫や電子レンジもありますが、そこまでは手を出せていません。スポンサー募集中です。
目次
組み立て時に気を付けること
実際に届いた時には、平らな状態で届き、ヒーが寝た後に2時間程度で組み立て&デコまで完了しました。
- デコのイメージを決めてから、材料も準備してから取り掛かること
→完成後にデコするより、組み立てながらパーツ自体にデコしていく方が仕上がりがきれいです。 - 子どもが寝てから集中してやること(起きてる時には組み立ては不可能)
私の施したデコは、割とシンプル
材料はすべて百均です。
・ウォールデコシール
・レースシール
・正面壁にアイアンフックを結束バンドで固定
・両面外壁にフックを両面テープでつける(エプロン・タオルをかけるように)
・収納箱(小)に布やリボンを貼る
・子どもの気分の盛り上がる小物を用意する
→私はこのキッチンを買ったタイミングで以下のものを揃えました。
・ご飯などの見立てに使うチェーンリング(これはamazon)、
・カラフルな小ぶりのプラ皿セット
・手作りエプロン
・ドレッシング用泡立て器
・小ぶりのトレイ
・木のティースプーン
・鍋類(我が家は鍋とフライパンはいただきものがあったので
新たに購入はしませんでした)
子どものお気に入りポイントはここ!
使用感としては、身長80~90センチくらいでちょうどいい高さです。
ヒーは実際にどこが気に入ったかというと、
・蛇口が回る、コンロのつまみが回る
→あ~!壊れる!壊れる!というくらい回しています、毎回。
・たくさん入る大きな引き出し
→ごはんやおかずになる「チェーンリング」や
弁当箱として使うお菓子の空き箱などを入れています。
・引き出しの上の空きスペース
→ヒーは、そこを電子レンジに見立てたようで、
皿を入れては「チーン!」とやっています。
・私が後から取り付けたアイアンフックに、調理道具をかけたり外したりと繰り返していました。
男の子にも、ぜひキッチンを!
一番のオススメは、男の子のママへ!です。おままごとは女も男も関係ありません。むしろ誰にでも大事な遊びだと思います。ただ、男の子なのに本格的な木製キッチンを買うのはちょっと…と思っているママは、ぜひこのダンボールキッチンを買ってあげて欲しいと思います。デコでクールなキッチンに仕上げれば、お子さんも喜んで遊ぶと思います。
2歳10カ月の現在は、さらに小物が充実、毎日必ず遊んでいます
購入して1年が過ぎましたが、壊れることもなく、毎日遊んでいます。
今よく遊んでいる遊び方は、どんぐり(煮沸消毒&天日干ししたもの)を使って料理をしたり、シンクでいろんなものを洗ったりするのがブームのようです。毛糸を焼きそばにしたり、松ぼっくりをミートボールにしたり、子どもの発想は素晴らしいな、と感心します。
ザクザク包丁で切れる木製の野菜と果物のセット(「サクッと切れるままごと 木箱いっぱいセットDX」)、アンパンマンのお弁当セット(「アンパンマン ランチタイムだよ!アンパンマンお弁当セット」)など買ったものもキッチンに収納できています。
それから、ここだけの話…。今トイレトレーニング中で、小はトイレでできるのですが、大はまだオムツでしています。その、踏ん張る場所が…キッチンなのですw。一番自分が好きな安心する場所、なんでしょうね。
その後、6歳くらいまで遊んで、小さなお友だちに譲りました
その後、かなり遊びこみましたが、割ときれいに使っていたので、小学校上がってから幼稚園の小さなお友だちが欲しいと言ってくれたので譲りました。やはり、使わなくなったら最後に段ボールとして捨てられるのが良かったようです。