マグネットで遊ぼう!手作りの魚釣りおもちゃで磁石に親しむ

2歳頃になると、魚釣りゲームに夢中になります。魚釣りゲームは釣りざおで釣る感覚が手先・指先の感覚を鍛えて、器用になると思います。2歳3カ月の頃に作ったおもちゃを紹介します。

魚釣りゲームのつくり方

用意するもの

  • 好きな色のフエルト
  • 手芸用綿
  • 刺繍糸と刺繍針
  • ゼムクリップ
  • たこ糸
  • 風船を固定するプラスチックの棒、なければ菜箸などで代用可。

 

つくり方

  1. 好きな色のフエルトで海の生き物を適当に切り抜きます。今回はクラゲをつくります。ゼムクリップはこの位置で置きます。
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  2. 目をつけておきます。玉結びを目にしています。赤ちゃんが使うおもちゃは、顔がついているだけでグンと遊ぶようになります。なのでぜひ顔をつけてあげてください。IMG_9804
  3. 重ねて、刺繍糸でブランケットステッチで縫います。あと1cmくらいになったら中に手芸用綿を軽く詰めてから縫い終わります。
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  4. 宇宙人のような感じもしますがw、クラゲの完成です。
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  5. 釣りざおをつくります。デパートなどで風船をもらうと、このような、風船を固定して持つためのプラスチックの棒がついている場合があると思うのですが、これが釣りざおに最適なんです!IMG_9786
  6. 一方の先には、手芸用のマグネットをつけました(カバンの口に付ける用のマグネットボタンの片方です)。
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    絶対に外れないように固く結びます。
  7. 風船固定棒に通して、
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    下はこんな感じでリールを巻いているみたいないい感じに仕上がります^^ これで釣りざおの完成です。

魚はたくさんあった方が楽しいので、いろいろ作りました。ほかの仲間も紹介します。

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黄色い熱帯魚。

 

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白いイカ。足はちゃんと10本。うち2本は長めにしました。

 

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オレンジ色の小魚。

 

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青い魚。

 

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緑のウツボ。

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黒いフグ。

 

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赤いタコ。足は8本。

 

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茶色のヒラメ。

 

なぜこの色と数かと言うと…?

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これで1セットです。もう使っていない水色のマウスパッドを海にしています。

この色とりどりな魚たち、実は…

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しまじろうの2歳児の教材でくる「いろっち」たち全員分を作ったのです^^ ヒーは大喜びで釣り上げた魚を、それぞれの色に合わせて、いろっちたちにあげて遊んでいます。ヒーのは茶色のヒラメで、必ず自分も一緒に食べていますw。

※※注意※※磁石を使いますので、絶対に外れないようにくくりつけてください。また、遊ぶときは保護者の目の前で遊び、口に入れることがないように注意してあげてください。

 

知育ポイント

釣りざおの端を持って釣るのが、子どもには意外と難しいです。手を揺らさないように持つ、狙ったところへ釣り糸を垂らす、釣った魚をそーっと上げる、など腕全体から手先までの神経と目の情報を上手にリンクしないとこの遊びはできません。

難易度をたこ糸の長さで調節してあげてください。はじめはたこ糸の長さを短めにしてあげるとやりやすいです。慣れてきたらたこ糸を長めにすると難易度があがります。

ヒーはふとした時に、別のおもちゃ入れに使っている空き缶のふたに釣りざおの磁石がくっついて、「あれ?!」と思ったらしく、いろんなものにくっつけては、くっつくか、くっつかないかを試していました。

自分で気づけてすごいなぁと感心しました。「空き缶にもくっついたね。ぬいぐるみにはくっつくかな?」など声かけをしました。

それから私のカバンの口についている磁石の留め具に「これ磁石?」と気づきました。冷蔵庫に付けるマグネットなど、身の回りの磁石を見つけるのも楽しいですね。


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すー
おもちゃインストラクター・保育ナチュラリスト・UN DECOR講師による、子育ての知恵をシェアするブログです。天才児を育てるべくあの手この手で子どもと遊んでいます。私が子育てする中で大切にしていることや、年齢別のオススメ絵本、実際に買って良かったものなどを娘ヒー(もう9歳!)のリアクションとともに記録します。
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