とにかく全力で、「この時代を生き抜ける力を持って、自分の才能を活かし、自分の好きなことを仕事にして、やりたいように楽しく暮らしていってほしい」と願って毎日学び、娘と向き合っています。
今回は、私の育児ノウハウの素の中から、「健康関連の本」についてまとめます。
目次
私の育児ノウハウの素は?
私の育児ノウハウの素は、どのように構成されているかを自己分析してみると、割合は以下のような感じです。
良くも悪くも親:本:セミナー・講座・親子サークルでの学び:友だちや妹・習い事や幼稚園の先生
=2:3:3:2
大まかに言ってこのくらいの配分で、それぞれの良いところを取り入れ、悪いところは反面教師にして取り入れて成り立っている気がします。
割合の各項目について、少し掘り下げてみます。今回は「本」の中でも健康関連の本について。
何度も読み直し、実践もしていて、参考にしている育児「本」
私の理想の暮らしは、「できるだけ薬を使わないで、自然治癒するための努力をして、免疫力を高めて暮らす」です。大きくなって集中して勉強したり長時間勉強する体力などの底力は、その人の基礎体力・免疫力で差が出ると思っています。なので、できるだけ自然に育てて免疫力の高い子どもに育てたいと思っています。
参考にしている本を紹介します。まだ私も勉強中ですので、今後参考図書が増えましたらこちらに追記していきます。
本当の健康について多面的に考える
病気にならない暮らし事典-自然派医師が実践する76の工夫-
本の概要:2016年11月初版。ウイルス学の権威である小児科医が、那須に移住して見つけた、健康に生きるためのシンプルな法則をまとめた事典です。
おすすめポイント:総論がとても勉強になります。現在の環境が実際はどういうものか、多面的に分析されています。総論の他には、「食のこと」「生活のこと」「環境のこと」「医療のこと」がそれぞれの章で細かく書かれています。「環境のこと」では放射能のことにも触れられています。
何歳頃使えるか:子どもから大人まで
いつ頃一番読んでいたか:ただいま絶賛熟読中です!
「体を温める」と子どもは病気にならない
本の概要:2012年出版。
おすすめポイント:大人もそうですが、「体を温める」ことの大切さがよくわかる本です。後半は諸症状に合わせた対処法が載っていて、実際に困った時に頼れる辞書のような役割も果たしてくれます。
何歳頃使えるか:0歳~小学生くらいまで
いつ頃一番読んでいたか:生まれる前に読んだのと、2歳頃にもよく読んでいました。
新・予防接種へ行く前に
本の概要:私が持っているのは2011年版ですが、こちらは2015年の改訂新装版です。
おすすめポイント:予防接種1つ1つの細かい情報が掲載されています。予防接種についてよくわかっていない人は一度読んでおくことをおすすめします。
何歳頃使えるか:生まれてすぐから
いつ頃一番読んでいたか:生まれてすぐに何度も読み返しました。
医者だけが知っている本当の話 薬を使わない子育て&不必要な治療
本の概要:2015年11月初版。「超ベテランの小児科医と医療現場を正直に告発する内科医が、医療に関するすべての重要な疑問に答えます!」表紙より引用
おすすめポイント:前半はQ&A形式でエフエム西東京で放送された番組「ドクター真弓の薬のいらない子育ち」での対談を編集したもので構成され、後半は、全体的な医学・医療の真実について・子育てについての対談になっています。薬を使わない子育ては本当にできるのか?放射能への対処法まで、自然派育児をしたい人には知っておきたいことが網羅されています。
何歳頃使えるか:子どもが産まれる前に読んでおくべき!
いつ頃一番読んでいたか:今読んでいるところです。もっと早く知りたかった!という内容がたくさん載っています。
まとめ
健康・医療については、風邪を引いて病院に連れて行くのも連れて行かないのも親次第で、究極の自己責任です。
私はこれらの本から多大に影響を受けています、という紹介だけですので、興味がある方はその本を実際に読んでみてください。そして自己責任のもと、家庭の方針を決めてくださいね。配偶者とはきちんと意識レベルを揃えておく必要があると思います。
去年の秋に出版されたばかりの「病気にならない暮らし事典-自然派医師が実践する76の工夫-」は本当におすすめです。久しぶりに本を予約して買いました。情報量がとても多いので、気になるページから少しずつ読み進めると良いと思います。
↓私の天才児を育てる育児ノウハウ=誰にでも、どんな子にでもできる、天才児の素地づくりをまとめた記事はこちらからどうぞ。