子どもってなんでこんなに忍者が好きなんでしょうね?^^
実際にヒーに読んでとても反応が良かった【忍者の絵本】を、あらすじと感想を含めて、ご紹介します。最後に知育ポイントがあります。対象年齢は目安です。ヒーに一番ヒットした時期を踏まえて設定したものですので、お子さんの興味や理解度によって選んであげてください。
年間のべ200冊以上を読み聞かせている絵本の中からのセレクトです。(毎月10冊年間120冊図書館で借り、自宅に50冊、病院や児童ホームなど外で読む30冊以上=200以上)
絵本の選び方については、良かったらこちらの記事「本は心の栄養♪絵本の選び方・読み方・読後のフォローが大事。」を参考にしてください。
目次
2~4歳児向け、忍者の絵本
2~3歳向け、忍者の絵本
すっぽんぽんのすけ
作者:もとした いづみ
出版社:鈴木出版
【ストーリー】すっぽんぽんのすけが、叱るお母さんをしり目に、冒険の旅に出ます。悪の忍者にさらわれた猫のみいちゃんを助けられるか…?
主人公はさむらいですが、悪役に忍者が出てきます。はだかんぼになるのが大好きな子におすすめです^^
おにぎりにんじゃ
作者:北村 裕花
出版社:講談社
【ストーリー】100年に1度のごはんまつりをするための巻き物がどんぶりじろのやつらに盗まれてしまった!おにぎりにんじゃはそれを取り返しに行きますが…。
裏表紙で無事にごはんまつりをしているイラストがあり、にやっとしてしまいます^^
にんじゃおばけどろろろん
作者:のぶみ
出版社:岩崎書店
【ストーリー】かんちゃんという男の子が忍者ごっこをして遊んでいると、なんでも食べたものをおばけにしちゃう「どろろろん」が現れて…。
子どもの大好きな忍者とおばけ、しかも食べたものがお尻から出てくるとおばけになっている、というはちゃめちゃなストーリーが大うけでした。
3~4歳向け、忍者の絵本
どんぐりにんじゃ
作者:浅沼 とおる
出版社:鈴木出版
【ストーリー】しろいぬじょうのお殿様に仕えるどんぐりにんじゃ。ひげねこざむらいたちの悪だくみを調べに、ひげねこじょうへ忍び込みますが、見つかってしまいます…。
はやがけの術、はがくれの術、どんぐりコロコロの術、と忍法がたくさん出てきます。ヒーが大好きなどんぐりと忍者が合わさっているので、気に入らないわけがありません^^
おむすびにんじゃのおいしいごはん―ごはんをたこう
作者:本間 ちひろ
出版社:リーブル
【ストーリー】おむすびにんじゃが、お米の刈り取りから研ぎ方、炊き方を教えてくれます。
忍者好きのお子さんにおすすめなのはこちらの絵本です。はかるにんぽう「きっちりのじゅつ」ではお米を測る時にすりきりにすることを教えてくれます。いろんな忍法がでてきて忍者好きのお子さんにはたまらないと思います^^
にんじゃサンタ
作者:丸山 誠司
出版社:PHP研究所
【ストーリー】ひたすら修行に励むにんじゃサンタ。ひたすら走って、投げて、隠れて…。クリスマスイブの夜、その成果がが発揮されます!
すべては子どもたちにプレゼントを素早く配るための修行だったなんて!忍者がサンタというのもあり得るかも…と思わされます^^子どものサンタ像を壊さずに楽しめる絵本です。
知育ポイント
お子さんが忍者好きでしたら、ぜひ一度忍者体験のできるスポットに行ってみると新しい発見があるかもしれません。
↓こちらに全国の忍者テーマパークがまとめられているのでご参考までにリンクを貼っておきます。
首都圏でしたら、赤坂に忍者レストラン「NINJA AKASAKA」があるのでそこに行ってみるのも面白いですね。ただし、子どもが来店できる時間が限られていますので、ホームページでご確認くださいね^^