ヒーは2歳半頃からプリンセスが大好きです。プリンセスソフィアから始まり、シンデレラ、ラプンツェル…と対象は変わるもののプリンセスがずっと好きです。
プリンセスが好きならそのストーリーを教えてあげたいと思いましたが映画は子どもには長いし、と行きついたのがやはり絵本でした^^
実際にヒーに読んでとても反応が良かった【プリンセスの絵本】を、あらすじと感想を含めて、年齢別にご紹介します。最後に知育ポイントがあります。対象年齢は目安です。ヒーに一番ヒットした時期を踏まえて設定したものですので、お子さんの興味や理解度によって選んであげてください。
年間のべ200冊以上を読み聞かせている絵本の中からのセレクトです。(毎月10冊年間120冊図書館で借り、自宅に50冊、病院や児童ホームなど外で読む30冊以上=200以上)
絵本の選び方については、良かったらこちらの記事「本は心の栄養♪絵本の選び方・読み方・読後のフォローが大事。」を参考にしてください。
年齢別におすすめ、プリンセスの絵本
一般的にプリンセスに興味を持ち出す2歳頃から年齢別におすすめ絵本を紹介します^^
2~3歳におすすめ、プリンセスの絵本
著者:いもと ようこ
出版社:岩崎書店
著者:森 はるな
出版社:講談社
ディズニーの絵で読みたければ、こちらのディズニーゴールド絵本シリーズがおすすめです。いろんなプリンセスの絵本があります。お子さんが好きなプリンセスの絵本を探してあげてくださいね^^
3~4歳におすすめ、プリンセスの絵本
著者:グリム
出版社:文化出版局
【ストーリー】グリム原作の眠り姫(オーロラ姫ですね)のお話です。絵がとてもきれいで、ヒーも隅々まで見入っていました。
4~5歳におすすめ、プリンセスの絵本
著者:コーミラー・ラーオーテ
出版社:アートン
【ストーリー】インドのお話。ながいながい髪のお姫様が自立し自由に暮らすまでのお話です。ラプンツェルのお話ではありませんが、とても思いやりと知恵に富んだお姫様です。緻密な絵も異国情緒あふれていてヒーは見入っていました。
著者:エルンスト・クライドルフ
出版社:福音館書店
【ストーリー】冬の森にいる3人の小人が、いとこをたずねに行こうと相談しています。そのいとこは七人で…。 1971年に出版されたスイスの名作絵本です。「ふゆのはなし」というタイトルからは想像もつきませんが、なんと『白雪姫のその後』のお話でした^^
冬の絵本を探していて、あらすじも知らずに絵が素敵だったので図書館で借りました。家で読み聞かせて親子でびっくり! 白雪姫のお話を知っていると、とても世界観が広がる絵本だと思います。ぜひ読んでみてください^^
知育ポイント
物語が長い時や、子どもが飽き始めたなと感じる場合は、連続ドラマのように区切りの良いところで「じゃあ今日はここまで。続きは明日読もうね」と区切って読むようにしています。
続きは、忘れないうちにちゃんと次の日に読むことをおすすめします^^