IKEAのもみの木、買ってきたはいいけど、葉が落ちてきた…。枝先も元気がなくなってきた気が…。という方はいらっしゃいませんか?!生木ゆえ、クリスマスまで枯らさずにキープできるか心配ですよね。IKEAのもみの木を長持ちさせる方法を伝授します。
目次
IKEAのもみの木、どうやって長持ちさせる?
根を切られているIKEAのもみの木は、切り花と同じだと思ってみれば、なんとなく管理の仕方がわかってきます。順に説明します。
買ってきたらすぐにやること
買ってきた時にすぐやることは、3つです。
- 庭やベランダなどで全体的に水をかけて木を洗い、汚れや虫を落とします。
- 根元の邪魔な枝を切る…スタンドに差して固定する時に邪魔になる下枝をのこぎりで切り取ります。
- 新しい切り口を作る…枯れるのを防ぎ、できるだけ新鮮な状態を保つために、水揚げをよくするため、根元から1~2センチの辺りを新しくできるだけ斜めに切ってあげます。切り花の水切りの要領ですが、もみの木では水切りは難しいので、スタンドに水を入れて準備してから、切ったらすぐにスタンドに差してあげれば大丈夫でしょう。
買ってきた時に新しい切り口を作らずに立ててしまった!という方!今からでも遅くありません、新しい切り口を作ってあげてください。
置く場所は、涼しい場所が最適
もみの木は、温かい乾燥した場所が苦手です。エアコンの風が直接当たらない場所を選びましょう。できるだけ長持ちさせたい場合は、しばらくは廊下や玄関など涼しい場所に置いておき、クリスマスが近づいたらリビングに移してあげるといいでしょう。直射日光は避けます。
床暖房のあるお宅は、台の上に設置してあげてください。
水やりはこまめに、葉にも霧吹きで水をやりましょう
最初の2~3日は水をどんどん吸うので、順次水を足してあげます。 ある程度落ち着いてきたら、水が木の切り口から3cmは上になるように気をつけて、常に水に浸かっているように忘れずに随時水を補給します。
切り花と一緒で、水やりはこまめに、なるべく1日1回水を替えましょう。毎回木を抜くのも面倒なので、我が家では2~3日に一度、古新聞に水を吸わせてできるだけ水を取り去り、いらない布で拭いてぬめりを取り、新しい水を入れています。「切り花延命剤」 を一緒に入れると長持ちします。
落葉防止には、木全体(葉と幹)に霧吹きで水をやるといいです。オーナメントが濡れないところだけでもやるといいでしょう。温度の高い部屋の中では、冷却効果もあります(打ち水と同じ原理ですね)。
シーズン中、もう一度くらい切り戻しましょう
できれば、シーズン中、もう一度くらい「切り戻し」をしてあげましょう。「切り戻し」とはまた新しい切り口を作ってあげることです。そうするとまた水揚げがよくなります。
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