子どもを育てる中で、季節を感じることはとても大事だと思っています。店頭でアドベントカレンダーが売られているのを見て買おうかと思ったのですが、ヒーにヒットする絵柄のものが無かったので、「作るしかない!」と思い立ちました。
アドベントカレンダーとは
アドベントカレンダーは、クリスマスを心待ちにするグッズで、箱に1~24まで数字が書かれた小窓があり、毎日その日の小窓を開けると小さなチョコなどのお菓子が入っているものです。輸入雑貨屋などで良く見かけますが、最近は手作りされる方も多いようです。
ヒーは先日3歳になり、1~50までは口頭で数えられるようになりましたが、自力で数字順に24まで探すことができるかどうか、アドベントカレンダーを使ってチャレンジしてもらおうと思います。
ちょうどカレンダーにも興味があり、毎朝「きょうは じゅういちがつ ついたち?」「そうね、今日はみっかだね」というやりとりをするので、3歳児さんの数字と日付のトレーニングに最適だと思います。
アドベントカレンダーの作り方
ヒーにとって初めてのアドベントカレンダーなので、オーソドックスな箱タイプを作ります。
用意するもの
- 饅頭の箱など、なるべく薄く平たい箱(今回はお菓子がやや大きいのでAmazonの浅い箱にしました)
- 仕切りに使うダンボールか厚紙
- カバーに使う厚紙
- お菓子6種類ほど
- カッター・ハサミなど
- 子どもが好きなキャラクターのポスターや印刷したもの
作り方
- 本体のふたを取ります。
- 縦横の内径を測り、縦の仕切り3本と横の仕切り5本を作ります。
- 縦は4等分になるように3か所に印をつけます。横は6等分になるように5か所に印をつけます。それぞれ、印の部分をカッターで半分を少し越えるくらいまで切れ込みを入れます。
- 縦の切れ込みと横の切れ込みを嚙合わせるように組み合わせます。全部組み合わせると、箱の内側の仕切りができます。
- 箱に仕切りを入れます。
- それぞれの仕切りにお菓子をいれます。横の列は同じお菓子を入れました。こうしておくことで、同じお菓子が続けて出ないように設定できます。
- カバーを作ります。好きなキャラクターを出力して、厚紙に糊付けし、小窓を24か所に作ります。
今回はキレイに印刷したかったので、以前ヨドバシで買ったインクジェットプリンタ用のデジカメ光沢紙〈薄手〉という用紙を使いました。
カッターで切りやすくするため、ダンボールより厚紙が良いと思います。カッターで切る時はすべて切り取らずに、下の写真の赤丸部分2か所を2mmほど切り残しておくと、開ける楽しみが持てます。
- 小窓に1~24までの数字をランダムに振ります。数字は毎日違う列に設定すると、同じお菓子が続けて出ません。
これで完成です。
ちなみに、1つ開けてみるとこんな感じです。中身を知っていてもちょっとワクワクします。これをヒーに渡す12月1日が楽しみです。あげるタイミングは、午前中のおやつの時間にしたいと思っています。
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