子どもとクリスマスの飾りを工作:毛糸と色画用紙でつくるツリー

寒すぎて外で遊べない日は、おうちでどんなことをしていますか?

私の場合は、なにか1つでもヒーとやることを決めないとだらだらと過ごしてしまい、
「今日はつまんない一日だった!」と言われてしまうのでw、何かしらやることにしています。

よく使う手は…
・工作→本人が「ピタゴラ装置をつくりたい!」と言ったらそれに付き合っています。または、季節の工作を提案して一緒につくったりしています。

・絵本まつり→本人が持ってくる絵本をひたすら読みまくります。「祭り」と付くだけで本人はテンションが上がっていますw

・折り紙、切り紙→図書館から折り紙や切り紙の本を借りてきて、実際に折ったり切ったりします。ヒーは年中の夏頃からよく借りるようになりましたが、このおかげで、今では1人で手順を追って折り紙を完成させられるようになりました。切り紙も、自分で12折り(多少雑ですがw)をして、オリジナルに下書きをして、こう切ったらどうなるか?と実験を繰り返すようになりました。

ネタがない時は…
・一緒におやつ作り→時間が稼げて手作りおやつも食べられて、例えばクッキーがどうやってできているかを知ったり、段取り上手になる練習になるかなと期待しています。

というわけで、今回は、そんな寒い日に季節の工作をしたのでご紹介します。

カラフル毛糸でクリスマスツリーをつくりました。

3歳頃からできると思いますが、4~5歳の編み物をしてみたい!針と糸を使ってみたい!という子には特におすすめです。

編み物の前段階、縫い物の前段階として遊びながら親しむと楽しいです。
今回はツリーの形ですが、もちろん形を魚にしたり、車にしたり、その季節に合わせたものにしたり、子どもの興味のあるものの形にして遊ぶこともできます^^

カラフル毛糸のクリスマスツリーのつくり方

用意するもの

  • 緑系の色画用紙
  • 厚紙
  • のり
  • 穴あけパンチ
  • カラフルな毛糸
  • 編み物用の綴じ針
  • リボンや麻ひもなど(ループ用)
  • 黄色のフエルト(星用)

 

つくり方

  1. 厚紙に緑色の色画用紙をのりで付けます。
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  2. 二等辺三角形に切ります。
    181219_05
  3. 穴あけパンチで周辺に穴を開けます。
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    ↓三辺全部に穴を開けます。
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  4. てっぺんにループ用のリボンをつけます
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  5. ここからは子どもにやってもらいましょう!
    好きな毛糸を綴じ針に通して、好きな穴から好きな穴へどんどん編んでいきます。

    毛糸は適当な長さに切っておきます。今回は大人が手を広げた長さ+αくらいに切りました。180cmくらいでしょうか。
    181219_10
    毛糸の端は、10cmくらい残しておいてください。最後に裏側で毛糸に絡めてほどけないように処理します。

  6. ここで注意、大人は口を挟まないことw!好きなようにやらせてあげましょう^^
    穴に通したらその都度優しく引っ張ります。
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  7. 子どもが「できた~!」と言ったら、星をつけて完成です☆
    181219_07
    洗濯ばさみにつけたフエルトの星があったので、それを付けました^^

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穴を開けたくない扉だったのでマスキングテープで貼りました。

虹色に染められた毛糸を使うといろいろな色になって可愛いです。
今回使ったのは、セリアの毛糸です。

綴じ針は、使っても使わなくてもできますよ。

そろそろ幼稚園も冬休み。
クリスマス前にぜひお子さんとつくって遊んでみてください^^


ABOUT US

すー
おもちゃインストラクター・保育ナチュラリスト・UN DECOR講師による、子育ての知恵をシェアするブログです。天才児を育てるべくあの手この手で子どもと遊んでいます。私が子育てする中で大切にしていることや、年齢別のオススメ絵本、実際に買って良かったものなどを娘ヒー(もう9歳!)のリアクションとともに記録します。
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