もうすぐひな祭りですね^^ 我が家のひな飾りは先日出しました。七段飾りを実家から引き継いできたのですが、3年目の今年は1人でぱっぱと組み立てられました。ヒーのはつるし雛にしてリビングに飾っています。
今回は、児童館で教えてもらった簡単つるし雛をご紹介します。
簡単つるし雛のつくり方
用意するもの
- 色画用紙(赤、ピンクか紫、白、黄緑、ピンク、肌色、青、黄)
- 厚紙(5cm×20cmくらい)
- 吊るすためのリボン
- ハサミ
- 両面テープ
- 顔を描くためのペン
- お花の真ん中に貼るシール2つ
- おひな様の着物になる和柄の折り紙2種類
- 穴あけパンチ
準備
- 【本体】本体の準備をします。5cm×20cmくらいの厚紙に、赤い色画用紙を貼り付け、厚紙の大きさに切ります。穴あけパンチで真ん中に穴を開けます。ピンクか紫の色画用紙で、5cm×24cmくらいの幅のものを2本つくります。2本作った方の裏の一方の端に両面テープを貼っておきます。
- 【おひな様2体分】顔を準備します。肌色の色画用紙を、コップの底などで丸く型を取り、ハサミで切り抜きます。裏面には両面テープを2か所貼っておきます。
- 【おひな様2体分】着物は、和柄の折り紙の1/4を対角線で切った、三角形のものを1つ使います。裏に両面テープを貼っておきます。もう一つの和柄の折り紙でも同じようにつくります。
- 【おひな様2体分】こんな形で冠と帽子をつくります。両方とも、裏面に両面テープを貼っておきます。
後で貼り付ける組み合わせです。 - 【梅の花】写真を撮り忘れましたが、赤丸と白丸をおひな様の顔と同じサイズで1枚ずつつくり、裏面に両面テープを貼っておきます。その丸に入るサイズで赤と白で梅の花(花弁は5枚)をつくります。花の中央に丸シールを貼り、裏面には両面テープを貼っておきます。
- 【菱餅(ひしもち)】写真のような感じで3色でパーツをつくります。5mmずつくらい厚さが違っています。
これを下から順に貼っていくと、菱餅になります^^ 裏面に両面テープを貼っておきます。
さあ、子どもと完成させましょう
- まずは【本体】を組み立てます。2本の帯を穴の開いた厚紙に貼ります。
- おひな様のお顔を描きます。描いたら、顔の裏の両面テープを1枚はがし、着物を貼り付けます。それから本体の好きな場所に貼り付けます。冠と帽子は、本体に貼り付けてから貼ると良いですよ。
え、なぜそこに縦線…? - 【梅の花】は赤い花は白い丸に、白い花は赤い丸に貼り付けて、本体の好きな場所に貼り付けます。
- 【菱餅】も本体の好きな場所に貼り付けたら、リボンを付けて、完成です^^
おひな様の顔…。あの縦線は「疲れている」のだそうです…えー、なにそれ、ほうれい線か!お内裏様は顔の中に輪郭を描いちゃってるしw 今だけなんだろうな~、この感じ…。可愛いなぁ!
余談ですが、私がパーツをつくっている間に「かーしーて」と穴あけパンチを借りたヒー。何をしてるのかな~とのぞいたら…「あおむしが食べたあとみたい~」と折り紙を穴だらけにして大喜びしていました^^ 素晴らしい発想!母ちゃんはこっちの方を飾りたいぞ!(ちゃんと取ってあります^^)
ひな祭りを絵本で読んで楽しみに…
↓ひな祭りの工作をしたら、ぜひ絵本も読んでくださいね。こちらでも紹介している「もりのひなまつり」は大のお気に入りで1年中読んでいます^^
>>>ひなまつりって何?0~3歳児におすすめ【ひなまつりの絵本】
↓子どもとひな祭りをもっと楽しむため、ひな祭りの由来から、ひな飾りの疑問、などをまとめました。ぜひご覧ください。
>>>子どもとひな祭りを楽しもう!由来から絵本までこれでOK!